自治会活動の縮小

  • 2016.03.14 Monday
  • 16:45

自治会の役員会で、来年度から小学校地区の行事活動への参加を取りやめることが決まりました。高齢化や行事役員の人手不足がおもな理由とのことです。小学校地区の大きな活動としては、夏の盆踊り大会や秋の市民体育祭などがあります。私たち家族はもっぱら参加するだけなので、そうした行事は楽しいばかりですが、役員として運営に携わるのはとても大変だと思います。同じ方が何年もずっと役員を担当していることも多かったので余計に負担も大きく、参加の中止もやむを得ない決定だったのだろうと思います。

 

ただ、そうしたイベントは子どもたちも楽しみにしていて、よく親子で参加していたので、参加中止のお知らせを聞くと、やはり寂しい気持ちになります。そういえば、子ども会が無くなったのはいつの頃だったでしょうか?長女の時にはあったのですが、下の2人が小学校に上がる前には無くくなっていました。地域の方たちとの交流は、学校での行事とはまた別の楽しさや発見がたくさんあるので、そうした機会がだんだんと減っていくことはとても残念です。

 

本当であれば、子育て世代こそ地域の活動に参加すべきものだと思うのですが、周りを見ていると積極的に参加している人はそれほど多くないという印象があります。子どもが塾やスポーツクラブ、音楽の習い事などで忙しく、とても地域活動に参加する余裕がないこともあります。また私自身もそうですが、子育て世代の親は皆忙しく、さらにもともと地元の人ではない人が多いため、自治会活動に積極的に参加しづらい面もあったりします。一般的な傾向としても、特に都市部では人間関係が希薄になり、近所隣人とほとんど付き合いがないことも珍しくなくなってきており、こうしたことも自治会団体の担い手不足に影響しているように思います。

 

防犯や防災、子育て支援、高齢者の見守りなどといった面からも、地域住民の協力・連携・交流の必要性は、むしろ今まで以上に高まってきています。自治体にとっても、住民の地域団体への参加を促す取り組みは、今後大きな課題になるのではないかと改めて感じました。

学校の組み体操はもうやめたらどうですか

  • 2016.02.18 Thursday
  • 11:46

日本スポーツ振興センターによると全国の小中高校での組み体操の事故が2011年度以降、毎年8000件を超えているそうです。脊椎や骨盤の骨折など重大な事故も80件以上起きているといいます。毎年だから、本当に大変な数字です。だいぶ前から言われている話ですが、怪我をするのが分かっているのに、いったいどうしてそんなにやらせたいのでしょうか?

 

誰が?

 

たぶん積極的にやりたいと思っている児童生徒はほとんど居ないか、あるいは居てもほんの少しであろうに・・・。

 

一方、千葉市では27年度に行われた運動会の組み体操で10人が骨折し、そのほとんどが腕の骨折だといいます。四つ這いで重なるピラミッドや肩に乗るタワーでの事故です。市の教育委員会は安全性を高める方策を今後検討するそうですが、なかなか難しいのではないでしょうか。大阪市は対策として、当初ピラミッド5段、タワー3段の段数制限を行っていましたが、それでも事故は無くならず、結局全面禁止にすると発表しています。

 

組み体操は運動会の花形競技といわれたりもしますが、見ていて楽しいドキドキではなく、無事に終わってほしいというハラハラドキドキばかりです。親としては本当に気が気じゃありません。うちの子どもたち3人も何でやるのか、まったく意味が分からないと言っていました。子どもの話では、小学校の運動会の練習中に骨折した人を何人か知っているそうです。
 

誰か特定の人がやらせたがっているというより、前例主義で何事も変えられないのかなという気がしますが、子どもたちの危険を考えると、これ以上このままにして置くことは問題です。リスクを承知で、それでもすぐに変えられないのであれば、少なくとも保護者の同意書を取ってやるべきじゃないかと思います。うちは出さないと思いますけど。このまま放置しておいたら、千葉市もそのうち訴えられるのではないでしょうか。

政治とカネとポスター

  • 2016.02.15 Monday
  • 16:52

先日、甘利経済再生担当大臣が違法献金疑惑を国会で追及され大臣を辞任しました。政治とカネの問題です。野党はここぞとばかりに攻勢をかけていますが、正直またかという感じです。またかというのは、政治とカネの問題が起きたことがまたかというのではなく、国会で議論の中心がそれになってしまうことに対してです。

議員や秘書が金をもらって口利きみたいなことをしたとしたら、もちろん許されることではないと思いますが、企業献金を認めている限り、所詮この問題はなくならないはずです。役者は違うけれど、毎回同じ劇を見せられているようで本当に嫌になってしまいます。
私たちが国会で議論してほしいのは政策のことであり、そんなことが毎度毎度繰り返されるのは意味がないと言うか、せっかくの時間が本当にもったいないです。

企業は利潤追及を目的とする団体ですから、お金を出す以上は見返りを求めるのはごく当たり前、というかむしろそうでなければおかしい話です。だから献金は野党ではなく、当然政権与党に集中するのです。誰でも分かる話です。民主党が政権を取って企業献金を容認したのは、お金が入ってくるのが分かっていたからでしょう。でも、これを認めていたら、こうした政治とカネの問題はいつまでたってもなくなりっこありません。公平な競争が阻害され、金を持っている人たちがその金を使って、自分たちをより有利で安定的な立場に置こうとする社会は良くありません。教科書会社が教員にお金を渡していた問題を見ても分かるように、競争相手に勝つためには、みんな本当に何でもやりますよ。

やはり、私は企業による政治家への献金は禁止すべきだと思います。そしてこんなくだらないことに時間を割くことは早くやめた方がいい。街を歩いていると政治家の顔写真入りのポスターが至るところに貼ってあるのを見ます。とにかく、まずは顔と名前を覚えてもらおうということなのだろうとは思うけれど、いったい、これにいくら位のお金がかかっているのだろうかと思う。政治にはカネがかかるとよく言われるけれど、その多くが、国民にとってみればどうでもいいようなことに使われている気がしてなりません。これを見るたびに何か嫌な気分になっちゃうのは私だけでしょうか。

55セール

  • 2015.06.17 Wednesday
  • 18:44
毎週水曜日は「55(ゴーゴー)セール」の日。
近くのスーパーの特売日。いろいろな商品が55円や155円、355円といった値段で売られます。(税抜です)
例えば、みず菜1束55円、まいたけ1パック55円、きゅうり5本155円、無調整豆乳155円などといった具合です。

でも何といっても目玉は、店頭に並べられたY社の菓子パンです。
通常の半分程度の値段とあって、我先にカゴにパンを入れていきます。
10個以上買っていく人も少なくありません。
子どもが食べるのか、大人が食べるのか分かりませんが、
裏の成分表示を見ると、食品添加物の表記がびっしり。
しかもカロリーも相当高いものばかりです。
ロングセラーのジャム&マーガリンのコッペパンはなんと1個で500kcal以上もあります。

みんな分かって買っているのかなあ?
おいしいと思えば中身には興味がないのかなあ?

大衆は「うまいまずいということと価格のこと、それに賞味期限のことしか関心がない」と
誰かが言っていたけれど、今のように、子どもたちがジュースにお菓子、パンなんてものばかり
食べていたらこの先本当に大変なことになってしまうと思う。

 

今井製油見学

  • 2015.04.24 Friday
  • 23:16

先週の話になりますが、なのはな生協の安心たしかめ隊で、今井製油の工場を見学してきました。
蘇我駅西口に集合、徒歩
10分ということでしたが、そんな所に工場なんてあったかなあと思っていたら、
住宅街の一角に本当に小さな工場がありました。
ここら辺は時々自転車で通るところなのですが、これじゃあとても気づかないよと思いました。
ところが、これが千葉県下の製造業で最も古い企業であると聞き、さらにまた驚きました。


今井製油は明治34年の創業以来伝統的な玉締め方式でゴマ油を作っている会社です。
現在の社長は油業界一筋
60年、若い時は大手の油の会社でも勤務されていた方で、
定年後に知人の紹介で後を引き継いだということです。御年
80歳というお話でしたが、
お元気でとてもそんな年には思えません。
60代後半くらいに見えました。
饒舌な方で、ゴマ油のことに限らずいろいろなお話を伺うことができてとてもためになりました。

ゴマ油は独特の香りと風味を持った油で、酸化にくいという特徴があります。
ゴマは抗酸化作用を持つセサミンなどを含んでいるということでも最近は注目されています。
私は油を使った料理はあまりしませんが、きんぴらごぼうやひじきの煮物などの常備菜を作る時には
よくゴマ油を使っています。
天ぷらをする時にゴマ油を3〜5割程度混ぜると油が酸化しにくいという話は初めて聞きました。




玉締め法は通常の搾油方式に比べて低温・低圧で搾るので、ゴマ本来の風味が損なわれず
まろやかな味が得られます。反面、手間と時間がかかり、収量も少ないので値段が相当
高くなってしまいます。昔はなたね油等もこの玉締め法で作られていましたが、
今ではゴマ油だけになっているそうです。そのゴマ油でも玉締め法による製造は年々減り、
現在でも国内で稼働している所は数か所のみということでした。
今井製油にも若い人はいなくて、定年過ぎの方ばかりという話しでしたが、
この後を継いでいくというのはなかなか大変だろうと感じました。




搾った後は3日かけて和紙で濾します。

低温か高温かの違いはありますが、ゴマ油は基本的に圧搾製法が主流です。
大手では1社だけが抽出法で製造しているとのことでした。
オリーブ油や今話題のココナッツオイルのことなど盛りだくさんの話が聞けて、
本当に楽しい見学でした。
今は違う会社の玉締め搾りのゴマ油を使っていますが、次は今井のゴマ油を試してみたいと思います。

レジ袋有料化の流れ

  • 2015.04.16 Thursday
  • 08:43
昨日、法務局に行った帰りに久しぶりにミスターマックスに寄ったら、今月末からレジ袋が有料になるというお知らせが出ていました。トライアルも先月から有料になったし、いよいよレジ袋も有料が当たり前の時代になりそうです。

12〜13年前だったでしょうか、ごみゼロの会でレジ袋の有料化についてのアンケートをした時は、他がタダでやっている中で自分の所だけ有料にしたらお客の減少につながるという理由で、ほとんど小売店が有料化には消極的でした。しかしイトーヨーカ堂やイオンといった最大手が有料化した今、その他の店でも有料化に踏み切る環境はできたといえるのでしょう。

タダでもらえるものは有難味がなくて、ぞんざいに扱われがちです。有料化でモノを大切にする意識がみんなに広がればいいと思います。うちではレジ袋はこれまでも常に再利用して、そのまま捨てたことは一度もないけれど、家族ともども、よりモノを大切に使うきっかけにしたいです。そもそもタダでもらえるといっても、実際には価格に転嫁されていて、本当の意味でタダだったわけではありません。お店には、有料化でコストを削減した分を、商品の価格や質に良い方に反映してもらいたいものです。

ワクチントーク全国集会2015

  • 2015.04.05 Sunday
  • 23:13
東京で開かれたワクチントーク全国集会2015に参加してきました。
話ではよく聞いていましたが、参加するのはこれが初めてです。
今回のテーマは「どうする?予防接種 〜いま子宮頸がんワクチン被害者に学ぶ〜」です。



第一部ではまず、子宮頸がんワクチン被害の実態報告が被害者連絡会の方からあり、その後、その他のワクチン副作用被害の実態報告、母里啓子さんの講演「もうワクチンはやめなさい」がありました。
第二部では被害者が声をあげるために私たちができることというテーマで被害者支援を行っている方たちのお話があり、最後に会場の参加者との質疑応答が行われました。

いろいろと興味深いお話がありましたが、「混合接種のリスク」、「インフルエンザワクチン製造量が5,000万本超」、「北海道での日本脳炎予防接種の定期化の検討」あたりが特に印象に残っています。
お金、権力、社会的信用といったものを持つ強者の製薬会社、医師、官僚の3つが手を組めば、対抗するのは本当に難しいことだと思います。発表される方たちからも、半分諦め気味の声が聞かれました。
小児科医の山田真さんが「ワクチンを打たなくてもいいよと言ってくれる医師はいずれなくなるよ」と言っていましたが、もしそうなってしまったら、本当にどういう世の中になってしまうのかと考えただけでも辛くなってしまいます。

今回の話は、向上委員会の学習会などでまた皆と共有したいと考えています。

政治カフェに参加

  • 2015.03.08 Sunday
  • 00:14


今日は政治カフェに参加しました。先月21日に続いて2回目です。市長も顔を出すということで今日はたくさんの人が集まりました。

当たり前のことですが、皆それぞれ関心事が違い、またいろいろな意見を持っているわけで、そうした異なる視点でのお話をたくさん聞けて、今日はいい勉強になりました。春の統一地方選が近いということで開催されたわけですが、選挙のあるなしに関わらず、こういう話し合いの機会を設けることは大切なことじゃないかと思います。選挙権の年齢も引き下げられるようですし、若い人も参加して話し合いができればもっといいです。

今年の初滑り

  • 2014.12.31 Wednesday
  • 16:07
新潟の石打丸山スキー場に行ってきました。下の子2人と一緒に行く予定だったのですが、次女が直前に体調を崩したため、急きょ高校生の長女が代わりに行くことになりました。この時期としては雪の量がかなり多く、雪の量、質ともに十分でしたが、滞在中ほぼずっと雪が降っていて、晴れ間がほとんど見られなかったのは少し残念でした。1年ぶりのスキーで身体じゅうが痛くなりましたが、いい気分転換になりました。



 

コメ農家はなぜ学校給食の完全米飯化を主張しないのか

  • 2014.12.06 Saturday
  • 11:49
先日、新聞の読者投稿欄で酪農家の方が、完全米飯給食を行っている新潟県三条市が今月から試験的に給食から牛乳を外すことに対して、批判的な意見を投稿していました。牛乳全体の消費量に占める学校給食の牛乳消費量の割合はかなり高いので、学校給食から牛乳が排除されたら酪農関係者の死活問題にかかわります。これは簡単には容認できませんから、意見の内容はともかく、酪農家であれば批判したくなるのは当然で、その気持ちはよく分かります。

一方で、コメ農家はどうでしょう。コメの消費量はどんどん減っています。一人当たりのコメの消費量はピーク時の半分になり、パンの消費額がコメの消費額を上回ったそうです。それでもコメ農家の人が「学校給食を完全米飯にして!」とか言っているのを私は聞いたことがありません。見渡す限り田んぼが広がる穀倉地帯でも、ほとんどの学校で給食には週に2回パンが出されています。コメ農家としてこのことは何とも思わないのでしょうか。特に今年はコメの値段が例年にないくらい下がっていて、コメ農家は大変だとか言われていますが、正直言って私には、コメ農家から、自分たちで何とかしようという気がまったく感じられません。コメ農家はコメを作ってさえいればよくて、コメの消費が増えようが減ろうがまるで関係ないとでも思っているかのようです。

学校給食でパンと牛乳に慣らされれば、自然に家でも食べるようになります。その子どもたちが大きくなって家庭を持つようになったら、自分の子どもたちにもパンと牛乳を与えるでしょう。パンや牛乳の消費量が増え、コメの消費量が減るのは当然のことです。コメ農家がコメの消費量が増えて、コメの値段が上がればいいと思うのであれば、学校給食の完全米飯化を主張するのはごく普通のことです。「買い取り価格を上げてくれ」とかいう前に、やるべきことがあるはずです。