レジ袋有料化の流れ

  • 2015.04.16 Thursday
  • 08:43
昨日、法務局に行った帰りに久しぶりにミスターマックスに寄ったら、今月末からレジ袋が有料になるというお知らせが出ていました。トライアルも先月から有料になったし、いよいよレジ袋も有料が当たり前の時代になりそうです。

12〜13年前だったでしょうか、ごみゼロの会でレジ袋の有料化についてのアンケートをした時は、他がタダでやっている中で自分の所だけ有料にしたらお客の減少につながるという理由で、ほとんど小売店が有料化には消極的でした。しかしイトーヨーカ堂やイオンといった最大手が有料化した今、その他の店でも有料化に踏み切る環境はできたといえるのでしょう。

タダでもらえるものは有難味がなくて、ぞんざいに扱われがちです。有料化でモノを大切にする意識がみんなに広がればいいと思います。うちではレジ袋はこれまでも常に再利用して、そのまま捨てたことは一度もないけれど、家族ともども、よりモノを大切に使うきっかけにしたいです。そもそもタダでもらえるといっても、実際には価格に転嫁されていて、本当の意味でタダだったわけではありません。お店には、有料化でコストを削減した分を、商品の価格や質に良い方に反映してもらいたいものです。

ワクチントーク全国集会2015

  • 2015.04.05 Sunday
  • 23:13
東京で開かれたワクチントーク全国集会2015に参加してきました。
話ではよく聞いていましたが、参加するのはこれが初めてです。
今回のテーマは「どうする?予防接種 〜いま子宮頸がんワクチン被害者に学ぶ〜」です。



第一部ではまず、子宮頸がんワクチン被害の実態報告が被害者連絡会の方からあり、その後、その他のワクチン副作用被害の実態報告、母里啓子さんの講演「もうワクチンはやめなさい」がありました。
第二部では被害者が声をあげるために私たちができることというテーマで被害者支援を行っている方たちのお話があり、最後に会場の参加者との質疑応答が行われました。

いろいろと興味深いお話がありましたが、「混合接種のリスク」、「インフルエンザワクチン製造量が5,000万本超」、「北海道での日本脳炎予防接種の定期化の検討」あたりが特に印象に残っています。
お金、権力、社会的信用といったものを持つ強者の製薬会社、医師、官僚の3つが手を組めば、対抗するのは本当に難しいことだと思います。発表される方たちからも、半分諦め気味の声が聞かれました。
小児科医の山田真さんが「ワクチンを打たなくてもいいよと言ってくれる医師はいずれなくなるよ」と言っていましたが、もしそうなってしまったら、本当にどういう世の中になってしまうのかと考えただけでも辛くなってしまいます。

今回の話は、向上委員会の学習会などでまた皆と共有したいと考えています。

政治カフェに参加

  • 2015.03.08 Sunday
  • 00:14


今日は政治カフェに参加しました。先月21日に続いて2回目です。市長も顔を出すということで今日はたくさんの人が集まりました。

当たり前のことですが、皆それぞれ関心事が違い、またいろいろな意見を持っているわけで、そうした異なる視点でのお話をたくさん聞けて、今日はいい勉強になりました。春の統一地方選が近いということで開催されたわけですが、選挙のあるなしに関わらず、こういう話し合いの機会を設けることは大切なことじゃないかと思います。選挙権の年齢も引き下げられるようですし、若い人も参加して話し合いができればもっといいです。

今年の初滑り

  • 2014.12.31 Wednesday
  • 16:07
新潟の石打丸山スキー場に行ってきました。下の子2人と一緒に行く予定だったのですが、次女が直前に体調を崩したため、急きょ高校生の長女が代わりに行くことになりました。この時期としては雪の量がかなり多く、雪の量、質ともに十分でしたが、滞在中ほぼずっと雪が降っていて、晴れ間がほとんど見られなかったのは少し残念でした。1年ぶりのスキーで身体じゅうが痛くなりましたが、いい気分転換になりました。



 

コメ農家はなぜ学校給食の完全米飯化を主張しないのか

  • 2014.12.06 Saturday
  • 11:49
先日、新聞の読者投稿欄で酪農家の方が、完全米飯給食を行っている新潟県三条市が今月から試験的に給食から牛乳を外すことに対して、批判的な意見を投稿していました。牛乳全体の消費量に占める学校給食の牛乳消費量の割合はかなり高いので、学校給食から牛乳が排除されたら酪農関係者の死活問題にかかわります。これは簡単には容認できませんから、意見の内容はともかく、酪農家であれば批判したくなるのは当然で、その気持ちはよく分かります。

一方で、コメ農家はどうでしょう。コメの消費量はどんどん減っています。一人当たりのコメの消費量はピーク時の半分になり、パンの消費額がコメの消費額を上回ったそうです。それでもコメ農家の人が「学校給食を完全米飯にして!」とか言っているのを私は聞いたことがありません。見渡す限り田んぼが広がる穀倉地帯でも、ほとんどの学校で給食には週に2回パンが出されています。コメ農家としてこのことは何とも思わないのでしょうか。特に今年はコメの値段が例年にないくらい下がっていて、コメ農家は大変だとか言われていますが、正直言って私には、コメ農家から、自分たちで何とかしようという気がまったく感じられません。コメ農家はコメを作ってさえいればよくて、コメの消費が増えようが減ろうがまるで関係ないとでも思っているかのようです。

学校給食でパンと牛乳に慣らされれば、自然に家でも食べるようになります。その子どもたちが大きくなって家庭を持つようになったら、自分の子どもたちにもパンと牛乳を与えるでしょう。パンや牛乳の消費量が増え、コメの消費量が減るのは当然のことです。コメ農家がコメの消費量が増えて、コメの値段が上がればいいと思うのであれば、学校給食の完全米飯化を主張するのはごく普通のことです。「買い取り価格を上げてくれ」とかいう前に、やるべきことがあるはずです。

市長とのランチ・ミーティング

  • 2014.10.22 Wednesday
  • 15:11
お産子育て向上委員会が千葉市長とのランチ・ミーティング参加募集の抽選に当たり、他の会員・スタッフらとともに市長に会いに行ってきました。テーマは食育で、特に乳幼児を持つ保護者に対する食事指導と、学校給食を和食中心の献立にすること(学校給食の完全米飯化)です。



学校給食の完全米飯化の提案は5年くらい前に市長とのタウンミーティングなどで、何度か直接話ししたことがありましたが、その時は軽く受け流されてしまいました。しばらく時間が経ち、自身の子どもが生まれるなどの変化もあり、米飯給食を増やすことに少しでも前向きになってくれていたらいいなと、淡い期待を抱いて市役所本庁舎の市長室に行きました。

結論から言うと、やはり考えが甘かったです。以前とほとんど何も変わらない感じでした。
市長自身は幼少の頃から完全なご飯党で、給食のパンはほとんど食べなかったという話は、意外で驚きましたが、子どもの健康や食文化の話をしているのに、「千葉市産の米の購入はマックスになっている(からご飯は増やせない)」という話をするなど、そもそも話が噛み合いませんでした。給食を和食に変えれば、子どもが健康になり、医療費も減りますよとも話しましたが、あまり伝わらない感じでした。

市長は、「市議会議員の時から、全部ご飯にしたらいいと言ってきている」と話していましたが、本気で取り組む気は今のところないようです。子どもたちの食事が乱れ、肥満も増えている。学校給食をご飯にという提案に対しては、「学校給食だけでは子どもの食生活は変えられない」と言い、子どもが給食で変な献立のものを食べるかもしれないということについてどう思うかという問いに対しては、「家庭の食事がちゃんとしていれば、一食くらい変でも大したことはない」と言っていました。

中学校の学校給食センターの献立がひどいという話では、市長は「他県では中学校で給食を実施しているところはそれほど多くない。千葉はお金をかけて給食を提供しているだけでもすごい」とも言っていました。だから中身がどうでもいいということにはならないはずですが、これ以上話しても仕方がないという感じでした。

市政にはいろいろな課題や改善すべき点がたくさんあり、結局のところ、食育、学校給食を和食中心の献立にすることは、市長の中では、取り組むべき課題としては優先順位があまり高くないということなのでしょう。市長がその気になるくらい、周りを盛り上げていくことが必要なのだろうと思います。
 

私市醸造見学

  • 2014.10.18 Saturday
  • 11:55
なのはな生協が主催する私市醸造の見学会に参加してきました。
私市醸造は、鎌ヶ谷市にある大正11年創業の食酢醸造の会社です。私市醸造の特徴は昔ながらの木桶を使った伝統製法を守り続けていることです。昭和20〜30年にかけて衛生上の問題や生産効率の面から木桶は廃れました。木桶はまず酒蔵から姿を消し、次に酒蔵から木桶を譲り受けていた味噌や醤油、酢の製造場からだんだんと消えていきました。今では木桶で酢を作っているところは、私市醸造以外はほとんどないという話でした。そもそも木桶を作っているところがほとんど無くなってしまいました。



木桶での酢の醸造は時間がかかりますし、木桶の手入れも大変です。しかし木桶の中で時間をかけて熟成された酢は、ホーロータンクで作られたものに比べてより深いコクと風味があるそうです。もちろん私市醸造はタンクを使っての近代的なシステムによる製造も行っていますが、伝統的な製法、木桶にこだわる私市醸造の姿は素晴らしく、応援したくなります。社員の方たちも自信と誇りを持っているように見えました。

なのはな生協で扱っている私市の商品には木桶で作られた酢がありませんが、私も一度は使ってみたいと思います。値段は当然かなり高いようですが・・・。

公立小学校の英語教育について

  • 2014.10.01 Wednesday
  • 16:16

公立小学校の英語教育について考えてみました。

小学校の英語授業は現在、5・学年に対して「外国語活動」として年間35単位時間行われています。今はゲームなどを通じて、英語に慣れ親しむ内容になっていますが、文部科学省は、これを正式な教科にし、段階的に授業時間数を増やしていく方針を決めました。

仕事や学問研究など幅広い場面で英語の能力が求められるようになり、英語教育をどうせやるのであれば、早い方がいいということなのでしょう。確かにそれは一理ある考え方だと思いますが、小学校の英語授業を行うことに関して、私には気になる点が2つあります。

1つは小学校における英語教育の目的・目標は何なのかということ、もつ1つはその目的を達成するための教員の指導力を強化することができるのかどうかということです。

 

1つ目の、目的の設定は一番大事なことです。中高大の英語教育もそうですが、何を目指しているのかはっきりしていないことが、時間を掛けている割に英語がなかなか習得できない一因になっている気がしてなりません。目的や目標があいまいなままに、単に学習の時期を早め、時間を増やしただけでは、思ったような効果は上げられないでしょう。日常会話ができるようになる、平易な文章が読めるようになる、あるいは自分の意見を言ったり書いたりできるようになるとか・・・。小学校の英語で何を目指すのか、まずはそのことをはっきりさせるべきなのだろうと私は思います。

 

2つ目の教員の英語の指導力強化も大きな課題です。文部科学省は、小学校の英語教育強化のために、学校で英語指導などにあたる外国語指導助手(Assistant Language Teacher、略して ALT )を大幅に増やす方針のようですが、肝心の担当教員の英語の指導力向上を目指す取り組みはどうなっているのでしょうか。英語を正式な教科にするといっても、教える側にそれに応えるだけの能力がなければ仕方がありません。

小学校教員の英語指導に関する能力とやる気は、個人によって差があるでしょうが、概してそれほど高いレベルにあるとは思えません。 ALT は指導助手といいながら、実際には ALT だけで英語の授業を進めていることも少なくないようです。うちの子が通う学校では、英語の授業の時には、担任は居ないか、あるいは居ても他の教科の課題の丸つけなど、授業とは別の作業をしていることが多いようです。

 

文部科学省は、5・6年生に対して週に1回行われている英語授業を今後段階的に増やし、2020年度には小学5・年は週に3回、小学3・4年は週に1〜2回程度にする計画です。

授業時間が限られている中、英語の授業を週3回に増やすことは大変です。

週休2日制や6・3・3制の見直しといったことも必要になってくるかもしれません。

小学校と中学校では重複して習うことも多く、単に英語を増やすかどうかだけでなく、教科全体を見直すべき時期にきているように思います。

英語教育の目標も含めて、そもそもどういう人材を養成するのかという教育の目的について改めて考えるべきです。

英語に限りませんが、今は児童によって、「できる」、「できない」に本当に大きな差があります。「習っている子」と「習っていない子」選抜試験を行っていない公立小学校の授業の進め方には大変な面があります。今は、小学校入学前から英語塾や英会話教室に通っている子も珍しくありません。長女の通う高校では、在学中に英検2級を取るように言われているようですが、公立中1年の次女の友達は夏休み前の検定試験2級に合格したそうです。

 

公立小学校の英語授業は、目的や内容を十分に考えて行わないと、ただ何となくやったというだけで終わってしまうおそれがあります。英語教育に力を入れるつもりであれば、課程修了時の具体的な目標を設定すべきだと私は考えています。独自の統一試験をやってもいいでしょうし、英検など既存の試験を利用してもいいと思います。

いずれにしも、目標を定め、それを達成する教員の指導体制を作ることができなければ、十分な成果を上げることはできないでしょう。そういうことが無理なのであれば、英語を教えることができる人材は外部にはたくさんいるはずですから、塾など民間にやらせることも検討した方がいいように思います。

きゅうりのぬか漬け

  • 2014.09.24 Wednesday
  • 13:24
9月も後半になり、だいぶ涼しくなってきました。
野菜もトマトやなす、とうもろこし、オクラといった夏のものが少なくなってきて、さつまいもや里芋、レンコンといった秋冬の野菜が出回るようになりました。
夏のぬか漬けといえば、私はきゅうりのぬか漬けが一番好きなのですが、きゅうりもうそろそろ終わりという感じになってきました。少し寂しいですが、また来年おいしく食べられたらいいなと思っています。



ちなみに下の子2人も、ぬか漬けはよく食べます。次女は特に好きで、数切れ程度ですが、ほとんど毎食食べています。乳酸菌は腸内環境にもいいだろうし、玄米や雑穀ご飯、野菜もよく食べているのですが、なぜか家族で次女1人だけ便秘気味です。体質といえばそうなのでしょうが、不思議な感じがします。

HPVワクチン副作用の追跡調査

  • 2014.09.08 Monday
  • 13:16

HPVワクチン(いわゆる子宮頸がん予防ワクチン)は、接種後に薬の副作用を思われる被害が全国で相次いだため、現在積極的な接種勧奨が差し控えられています。


厚生労働省によると、ワクチン接種後に、原因不明の痛みや運動障害などの重い副作用の訴えが200912月から今年3月末までに計176件報告されていますが、厚生労働省は、このほどHPVワクチンの接種後に体の痛みなどの重い副作用を発症した全患者の追跡調査を行うことを決めたそうです。

副反応は、接種時の痛みからくるものだとして、十分な調査もないままに、早期に通常の接種に戻すというようなことが一時報道され、心配しましたが、より細かい調査が行われることになったことは良かったです。

 

大臣も会見で話していましたが、どんな薬にも副反応があり、そこから得られるベネフィット(利益、恩恵)がある一方で、薬のために余計に体調を崩したり、病気になったりするリスクが常にあります。ベネフィットがリスクを上回ると考えれば接種する意味はありますが、リスクに比してベネフィットが小さい、或いはそのリスクを受け入れることが難しいと考えるならば接種を実施しない方がいいということになります。

病気が流行して、健康被害が大きい時は、予防接種のリスクが少し高い場合でも、あえて実施しようかということになるかもしれません。また病気がほとんど流行していない一方で、予防接種の副作用による健康被害があるというのであれば、接種をやめようかという話しになるのが自然です。

 

いずれにしても、国は予防接種を実施するかどうか、社会全体としてどちらが得になるかバランスを考えて判断することになります。もちろん経済的な事情や利害関係も大きく影響するでしょう。

 

国民は個人としてどちらが得か考える必要があります。厚生労働省のホームページに子宮頸がん予防ワクチンQ&Aにも、

「実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの有効性とリスクを十分に理解した上で、受けるかどうかご判断ください。」と書かれています。

 

ちなみに、このQ&Aには、ワクチンの子宮頸がん予防効果について次のようなことが書かれています。

 

(問)子宮頸がん予防ワクチンについて、がんを予防する効果は証明されていないと聞きましたが、本当ですか?

(答)子宮頸がんは、数年から数十年にわたって、持続的にヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した末に発症するとされています。子宮頸がん予防ワクチンは、新しいワクチンなので、子宮頸がんそのものを予防する効果はまだ証明されていません。しかし、持続的なHPVの感染やがんになる過程の異常(異形成)を予防する効果は確認されており、これらに引き続いて起こる子宮頸がんを予防する効果が期待されています。

 

「子宮頸がん予防ワクチン」という名前はいくら何でもいいすぎじゃないのかという人も居ます。効果がはっきりしない上に、ワクチン接種後に重い副作用を発症した人が多いとなると、やはり少し慎重にならざるをえないように思います。できるだけ早期にきちんとした調査結果が出されることを期待しています。

 

厚生労働省 子宮頸がん予防ワクチンQ&A

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/qa_shikyukeigan_vaccine.html

 

HPVワクチンの有効性・安全性について考える

http://osan-kojo.com/column/01_130510.html